魔法闘姫フロスティア
魔法闘姫フロスティアちゃん。魔法少女にあるまじき、心がしっかりしている娘(偏見)
突如現れた悪の軍団ハメルダー。
その戦闘員が夜な夜な徘徊し若い女性をねらっては攫って行く。
そんな卑劣なハメルダーから街を守るためさっそうと現れた 魔法闘姫を名乗る少女達。 熾烈な闘いが毎晩のように繰り広げられていた。
魔法闘姫フロスティア
ということで魔法闘姫フロスティアちゃんが戦って、勝ったり、負けたり陵辱されたりするゲームです。
ストーリー全体としては5章仕立てで、朝8時半からの魔法少女アニメ風の演出がされています。
だから、ちゃんと18禁モードと健全モードが搭載されており、18歳未満の少女もプレイできる親切設計です。(混乱)
健全モードが搭載されているおかげか、エッチ抜きの要素も、すごく練られていて面白い。
まず目を向くのは、最初から最後までアニメーションとLive2Dが高水準でうまく調和しているという点でしょうか。
特に面倒くさくなりやすい、戦闘シーンにその技術が詰め込まれているので、全体的に退屈にならないっていうね。
ぬるぬる動く戦闘シーン。フロスティアちゃんの元気っぷりがスゴイ。
ゲームを始めると、いきなり戦闘シーンになって、チュートリアルが始まります。
まず画面の右にフロスティアちゃん。Live2D技術でぬるぬる動いて息をしています。
真ん中側のコマンドはリングコマンド形式。コマンドアイコン内のフロスティアちゃんも2頭身もかわいい。
じゃけん、アタックを選択しますよ?
アタックを選ぶと、矢印のコマンド入力画面になります。(画像では全ての攻撃が表示されているけど、幾つかはレベルアップで解禁されます。)
コマンド表に黒い矢印と白い矢印がありますが、特に意味はないみたいです。
コマンドを入力することでスキルが発動します。コマンド失敗しても、最低限の攻撃はできるよ。
入力制限時間はないみたいだから、ゆっくり入力していってね。
スキルをうまく入力できると、フロスティアちゃんのアニメーションが始まります。
セルタッチ調なのもあって、Live2Dの動きとアニメの動きの違いに違和感がないんですよね。本当にすごい。
フロスティアちゃんは細かいことにはくよくよしないタイプ
フロスティアちゃんは細かいことには悩みません。
よくある魔法少女ものように、悪者退治の責任感に押し潰されて、情緒不安定になったりしません。(黄色の縦ロール娘? 知らんな)
恋愛にハマったりもしません。仲間同士のトラブルも起きません。(青髪のNTR娘? 知らんな)
強いて言うなら、いまいち周りとの距離感がつかめないタイプでしょうか。
一人ぼっちを好むくせに、周りとのコミュニケーションは良好です。男子ィとの距離感もちょっとおかしくて、近すぎます。
まあ作中ではモテているという扱いですが。
また、雑用を頼まれたら断られないタイプで、さらには面倒なことにもクビを突っ込みたがるタイプでもあります。
それがゲームのサブイベントとして活用されたり、そもそも魔法闘姫になったきっかけでもあります。
処女クリア可能だけど、ヘマするとそれはもうぐちょぐちょにされるよ
さて、エッチシーンですが基本的に負けるとアウトです。といっても戦闘シーンで敗北するだけではなく、イベントシーンで選択を間違えると発生するタイプもあります。
前回の作品も割とエグかったのですが、今回もエロシーンは結構エグいですね。
ジャンルで言うと、首輪、調教、薬漬け、寄生、魔物転生、洗脳、感覚操作、生体ジェネレータと言ったところでしょうか。
iPad(ブラウザ)でも問題なく動くが、最低限キーボードは必須
見た目以上に大量のプラグインを使ってるみたいですね。
ラストにアニメ風のエンディングが流れますけど、プラグイン使用リストがすごいことになってました。
それでもブラウザプレイで一度もエラーメッセージを出していないんですよね。
ただ、二、三回は強制終了は受けましたので、こまめなセーブはしてください。
後、タッチプレイでも、意外に不便なくできました。流石に、矢印入力はキーボードを使いましたが。そこの部分をクリアすればタブレットも可能なんじゃないかな。
あ、音楽は鳴りません。ツクールMV製品で音が鳴るのは、今までに1つぐらいしか遭遇していないです。
まとめ
同人エロゲー業界を塗り替える、と言っても過言ではないすごい作品です。そんなに難易度も高くもないし、ぬるぬる動くフロスティアちゃんがかわいいし。
お勧めですね。
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